豊田大谷高校空道部について
空道部は2002年に「空道同好会」として発足しました。
その後、メンバーも増え3年後の2005年に空道同好会から正式に空道部となりました。
空道の部活は日本で唯一、豊田大谷高校にしかない部活動です。
現在は大道塾日進支部の管轄道場としても認められています。
『空道』はあまり聞き覚えのない方も多いと思いますが、極真空手から派生したものになり、
通常の「突き」 「蹴り」による直接攻撃以外に、「投げ」「絞め」「関節技」を加えた『総合武道』というものになります。
空道は、試合に勝つ為だけがすべてではありません。
己の強さだけを追求するのではなく、あらゆる場面で自分や大切な人を守る為の護身術を追求するものです。
それと同時に今後の人生に必応不可欠な礼儀も身に付けることができます。
また、武道としての社会性、防具の着用や試合時間の制限等、武道スポーツとしての安全性が重視されており、
誰もがわかる安全で明白なルールにより一般人でも社会体育(武道スポーツ)として取り組める大衆的な武道を目指しています。
基本的な部活は
平日夕方16時~19時までの2~3時間と土曜日に部活動をしており、日曜日は休みが多いです。
ただし、大会などは日曜日にも開催されます。
空道部は以下の大会の出場と優勝を目指して、努力を積み重ねています。
3月開催「北斗旗全日本空道体力別選手権西日本予選」
3月開催「西日本地区交流試合」
7月開催「空道ジュニア大会 豊田大谷高校杯」
9月開催「西日本地区予選」「全日本空道ジュニア選手権大会」
他にも「クリスマス会」や「夏合宿」「文化祭での演武」「USJに行く」などのイベントも催すこともあります。
部活は一生の仲間を得る場であり、挑戦する場であり、成長する場です。
部活でしか得られないもの、空道部でしか得られないものを見つけてくれることを願っています。