12月8日 「ようやく・・・」
とてつもなく長い1ヶ月がようやく過ぎました。 高校生活での大イベントである「修学旅行 」、またそれに伴い2学期末考査 、
学校見学会 と、たて続きにイベントがあり、学生たちもとても慌ただしいこの時期です。
「修学旅行 」は、2泊3日で昨晩沖縄から帰ってきました。 初日は夏を思わせるほどの暖かさでしたが、
2日目は朝から激しい雨と風で、地元の方も驚くような天候でした。
3日目も名古屋に居る我々も寒いと思うような天候で、生徒たちにとっては少し残念な状況ではありました。
我が空道部員も楽しく元気に過ごしました。 朝は5時から朝練も行い、これもまたいい思い出になってくれるものと思います。
そして本日は「学校見学会 」であったため、午前中から稽古を行いました。 本日は中学生が3名体験に参加をしてくれました。
大した稽古はできませんでしたが、 ぜひ入学して空道部に入りたいという子もおり、
我々もより一層頑張らなくてはと思う1日になりました。部員共々ようやく稽古に専念できる環境になりましたが、来週は「審査会 」。
この1週間で何ができるかはわかりませんが受験する全員は昇級できるよう頑張ってもらいたいと思います。
12月9日 「予告開始!」
1月9日(金)放送予定の 「にっぽん熱中クラブ 」の放映がとうとう次次回となりました。
今週 12日(金)の放映後の予告でテレビ初登場致します。 1月からは随時予告を入れていってくれるとのこと・・・。
撮影終了から時間も過ぎてしまったのでやや忘れかけていましたが、かなり緊張してきました。
「にっぽん熱中クラブ」 のHP( http://www.nhk.or.jp/bukatsu/schedule/index.html ) にも、登場する予定です。
最高のディレクターの方が制作をして頂いているので、内容は完璧だと思います。 が、登場人物たちが・・・
楽しみでもあり、不安でもあり・・・・ ぜひ予告も観て頂ければと思います !
12月14日 「明日は審査会」
NHK 「にっぽん熱中クラブ 」 とうとう予告に登場しました。ほんとに一瞬でしたが、当時の撮影が
みるみる蘇って、緊張感が増してしまいました・・。 残念ながら、生徒は誰一人観てなかったみたいですが・・・。
明日は昇級審査会。 部員たちにとっては上の帯を目指す為のとても大きな行事です。 日頃の稽古の成果が
どれだけ出せるか、また塾長、諸先輩の方々の見守る中、どれだけ緊張感を押さえられるか、山ほど課題はありますが、
それもまた修行の一つとして、ぜひ頑張ってもらいたいものです。
中でも空道部初の昇段チャレンジもあり、いつになく緊張感が増していますが、
まずは大きなケガなく無事に終了してほしいと 思います。 審査模様は、また後日・・・。
12月14日 「審査終了!」
まずは、竹元さん・永田先生 昇段 本当に、本当におめでとうございます!
竹元さんは日進支部のBCをずっと支え、決して諦めることなく何度もチャレンジをし、とうとう手に入れた黒帯。
今日の姿は本当に感動的で素晴らしかったです!
また、我が大谷グループの永田先生も昨年末からの幾度に渡る昇段チャレンジ。 本日ついにGET!
終了後の二人の涙は、今までのそれぞれが辿った苦しい道のりを伝えてくれるものでした。
最後の胴上げも(土台が大谷小僧軍団で失礼しましたが・・)本当に感動的で、ずっと記憶に残るものでしょう!
これからは、「大道塾・黒帯」。 その重みを実感し、今まで以上に精進していきましょう!
我が空道部のメンバーもよく頑張りました。
エース中村の空道部初の黒帯チャレンジ(10人組み手)。 残念ながら合格ラインには到達しませんでしたが、
次に繋がる立派な内容でした。 その他のメンバー 1年生も2年生も共に日頃の稽古の成果を出せた素晴らしいものでありました。
嬉し涙を流す者、悔し涙を流す者、苦痛で顔をゆがめる者、自分たち以外にもいろいろな人たちが同じものを
目指し、努力をしていることが身近で実感できたと思います。 一生懸命や頑張ることを恥ずかしがり、バカにする者が多い中、
頑張ることによってのみ得られる大きな感動と成長は、やった者にしかわからないということが、
少しずつでもわかってきてくれてるのではないかと・・・。
また一つ成長した部員たちも、明日からは再び心を切り替え、新たな目標に向かって頑張ってもらいたいと思います。
本日審査会を進行し支えて頂いた、神山先生はじめ諸先輩の方々どうもありがとうございました。
12月21日 「懇談期間」
今年最後の大きな行事である「審査会」も無事終了し、部員たちにも安堵の表情が・・。
しかし結果が出ていないため、それが出るまでは内心落ち着かないでしょう。
早いもので、来週はもう2学期終了。 つい先日夏休みが終わったような気がしますが、時が経つのは本当に早いものです。
来週半ばから、冬休みが始まりますが、我々は同時に「冬季合宿」に行きます。 その様子はまた後日。
19日と22日の2日間で3者懇談会を実施しています。 一家族たった10数分間の時間しかありませんが、
成績や生活面、また来年度の進路のことなど凝縮して懇談をします。 この凝縮された時間の中でも、常日頃からはみられない
生徒の姿が見えたり、保護者の方の想いが伝わってきます。3者の中で最も主役である「生徒(息子・娘) 」の事について、
我々教員と保護者の方々が 熱く語りますが、当事者はいたって平素・・・。 なかなか大人の気持ちは伝わりませんが、
生徒本人たちも彼らなりに一生懸命考え、悩み日々を生活しています。
しかし高校を卒業すれば、もうほぼ成人。就職する者はもちろん、大学生になる者も一般社会人としての知識、意識を身につけ、
生きていかなければならなくなります。 そして、それらの想いがついつい小言に・・・。
しかし我々も高校生の時は、親や先生に同様のことを言われたような・・・・そして思っていたような・・
この生徒(息子・娘)たちも、何年後かには親になり、子供ができ、そして伝えていかなければならない時が来るのでしょう。
時が過ぎれば、当たり前のように歳も老いてゆく。自分の意識がそうさせまいとしても、時間は待ってはくれない。
だからこそ自分の意志を少しでも次の世代に継ぎ・・・と。
堅苦しい内容になってしまいましたが、懇談をするといろいろな家庭のいろいろな想いを感じるが故に、
ついつい想いが巡ってしまいます・・・。
この期間は終日懇談のため、稽古ができません。しかし道場は開放してあるため、「自宅でゴロゴロしているなら道場で過ごせ」
と伝えてありますが、今のところきている形跡はないようで・・・。
12月27日 「冬期合宿 終了!」
24日から2泊3日で行った合宿が、ようやく無事に終了しました。足の指を脱臼した者が一人でましたが、
それ以外は大きなケガも病人も出ず 終了できたことが何よりです。
12月24日(水)
終業式であったため終了後より、まずは道場の大掃除。 その後、出発までの約1時間ランニングと縄跳びでしっかりと汗をかき、
蒲郡のボクシングジムへ移動。練習はほぼいつも通りでしたが、メニュー的には 楽 に !?
2年生3名が来年3月に試合があるプロの方に相手をしてもらいましたが、3名に限ってはそれはかなりハードだったような・・。
1名1ラウンドずつですが、最初の2名は相手の方はジャブのみ。こちらはMAXで(もちろん蹴りは ありません)。
しかし、ボコボコに・・・。 3人目は相手の方も右も軽めに入れてもらうようにしましたが、案の定、さらにボコボコに・・・。
相手の方はこちらで言う 3人組手ですが、3名ともそのスタミナと強さに唖然。痛みと共に、とても良い経験をさせて頂きました。
練習時間も長引いたため、宿到着も遅れ、一休みする暇なく夕食。食事も練習のうち。出して頂いたものは、全ていただく が基本。
さらにご飯のお変わりの ノルマ もあるため、必死です! 過酷な夕食後は一休み。 ゆっくりと温泉タイムです。
消灯前のミーティングでは、クリスマスイブであるため、皆でプレゼント交換会を! ( 各自で約\500のもの事前に準備)
思った以上に、楽しいひとときで、その日の疲れもその時だけは吹き飛んでいました。 そして1日目終了!
12月25日(木)
朝6時より朝練の開始です! 早起きの辛さ以上に、非常に寒い!!
宿より少し離れた海岸まで移動。その後砂浜をランニング等の約1時間程度の練習。
朝食終了後、再び砂浜(朝とは異なる場所)へ移動し、そこで1時間ちょっとの練習。
その後西尾市総合体育館へ場所を移し、道場練習。 夕方に帰宿。夕食終了後直後に、ミーティングをし、
生徒に 消灯時間までの自由時間内に と ある課題 を与え ました。 2日目終了!
12月26日(金)
2日目同様、朝6時より朝練。 ですが、なんと外は 雪が ・・・・。
昨日以上に、寒い中での練習でしたがしっかり汗をかいてもらいました。 合宿の練習はそこまで!
朝食後、名古屋市内まで移動。 打ち上げの 「ボーリング大会 」へ!
苦手な者もいてスタート当初は、そのオーラを噴出しながらプレイをしてましたが、時間が経つにつれ皆 笑顔に。
上手下手はありますが、みんなが楽しめればそれで十分です!
昼食後、やっと帰校。 今年の練習はココまで。来年の日程を伝え解散しました。
長いようで短い3日間ではありましたが、毎年この合宿が我が「空道部」にとっては稽古納め。
今回の合宿は本来参加する者が3名参加できず、少人数でありましたが、中身の濃いいい合宿でした。
来年もまた新しいメンバーを加えた皆で合宿が行けるようにしたいですね。今回合宿実施にあたり、
同意をして頂いた各保護者の皆様、またジムや宿にて支えて頂いた方々本当にありがとうございました。
無事終了させて頂けたこと、心より感謝致します。